スパイスと世界の種

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日本製のオリオが食べたければこれを食べたらいい

先日道の駅にあるスーパーであるものを見つけた。

 

「ノアール」というお菓子。

見て夫が一言、

「オレオやん」

 

ヤマザキビスケット ノアール 18枚×10袋
 

 

そう、この「ノアール」はオレオそっくりなのである。

この製品はヤマザキビスケットが作っている。

「オレオ」はもともとヤマザキビスケットの前身であるヤマザキナビスコが製造販売していた。

ヤマザキナビスコは自分にはなじみのある名前だったが、2016年にヤマザキビスケットに変更したらしい。

そしてそのころ、オレオやリッツのライセンスも終了することとなった。

そして、2017年12月に出したのがこの「ノアール」らしい。

 

さっそく食べてみるとオレオのようなビターココア味のクッキーの間に、バニラのクリームがサンドされている。

個人的には

「これ、オレオですよ」

と言われて出されても分からないと思う。

これで十分である。

 

じゃあ、「オレオ」はどうなったのか。

現在はモンデリーズ社がオレオを販売している。

モンデリーズ社のオレオも、従来のオレオとそん色ない。

ただ、製造先が中国になり輸入販売という形になった。

 

 

中国製の食品に対する安全安心というのは、心配という人も多く購入しない人も多いと思われる。

現在オレオがどれくらい販売されているのかは分からない。

しかし、もし、中国産ということで心配であるならば「ノアール」をお勧めしたい。